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Fish Room's
飼っている熱帯魚(淡水魚)の事がメインですかねぇ。ボチボチ続けて行きたいなぁ~と・・・思っているけど、果たして???
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またまた、過去の魚についてです。

俺だって、初めの頃は、こういう水槽↓を持っていたりした訳ですよ(笑)
d2bc7dbe.jpg

















一般的には、「熱帯魚飼ってます」というと、こんな感じの水槽を想像したりするんですよね?まぁ、確かに自分も手を出しました。

水草入れて、藻も入れて、流木を設置したりして「それなりに雰囲気のある見た目と収容魚達」って感じにしてました。実際、小型でも綺麗な魚達は数多くいる訳なんで、これはこれで良いモンです。
では、何故に止めてしまったか・・・理由は。。。
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今回の過去物は、これ。

↓「ダトニオ」です。東南アジアの淡水・汽水域に生息する5種のみで1科1属を構成するんだそうです。
c64f5d63.jpgスズキ目に属していますが、淡水魚です(中には汽水(河口付近の海水と淡水が混ざる辺りの塩分濃度の低い水域)じゃないと生きていけない種もいます)。パっと身は海水魚っぽい?ですかね。黄色地に黒の縞模様ということで、通称「タイガーフィッシュ」とも呼ばれています。肉食性で、人工飼料には滅多に餌付きません。最大長は(種類にもよりますが)50cmオーバーが狙えます。

今飼っている魚含めて、飼育した事ある魚の中では一番好きかな~。10cm位で買って来て、35cmまで育てました。こいつは衝動買いせず、どんな魚か調べてから、大きくなる事を承知で飼ったんです。人工飼料に餌付いてくれる事を期待しながら・・・。

では何故、今は飼っていないか・・・。理由は餌です。此奴もハイドロシナスと同じで、生き餌しか食べてくれませんでした。しかも、大食漢。ポリプ(長いヤツらね)と一緒の水槽で飼育してたんですが、餌となる小赤(小さい和金)が、ドナドナする前は、週に300匹+αというペースで必要でした(ポリプ達もその頃は生き餌しか食べてませんでしたけど、1/4以上はダトニオの胃袋に収まってました)。最後の最後まで悩んだんですけどね、現実は厳しかったです。。。

いつの日か景気が復活したら、絶対に飼おうと思っています。そして、手放す事もせず、生涯飼育するのです。

でわ~~~
さ~て、変なの第三弾。

↓「ゴールデン オスフロネームス グラミー」と言います。
71d32e17.jpeg此奴は、黄色み掛かっているからゴールデン、という名前が付いているんですが、レッドフィンやらその他色々といます。
で、何が変かといえば、先ずはその顔つき。受け口でデコッパチで目の位置がやや下気味というナイスな不細工さ加減(デコがシワシワだったことから、ウチでの呼び名は「脳みそ君」)。次に大きさでしょうか。最大70cmになるというんですよ。さらに食性。基本雑食なんですが、幼魚
(といっても20cmくらいまでを指すらしい)までは、どちらかと言えば肉食。~成魚期は草食系雑食になるんです。魚類の草食ってピンと来ないかもしれませんが、一般的には水草やコケの類を食べたりするんです。が、此奴はそれだけではありません。何と、キャベツ・小松菜・サラダ菜と人様が食べる葉っぱの類が大好物。最も驚きなのは、バナナ!。そう、あの”バナナ”です。これも大好物。実際飼っていた時は、これらの食物を手から直接食べてくれました(可愛かったなぁ~)。その所為か、水の匂いが他の魚達とは一寸違ってましたね(笑)。

ウチは、15cmくらいで買ってきたんですが、あっという間に(1年位でしたかね)40cmまで育ちました(爆)。当時は90cm水槽がウチの中で最大で(写真の水槽は80cm)、もうドウニモコウニモ立ちゆかなくなり(狭いのが嫌みたいで、やたらと水槽の壁面に口を押しつけ、尾を振って暴れてたんです)、ドナドナしたんですよ。

あ、この魚について少々説明しておきましょう。冒頭言った様に大型の魚なんですが、グラミーという種類の殆どは、小~中型(15cmが関の山ってところです)。アナバスという括りになり、鰓の中にラビリンス構造の器官を持っていて、空気から直接呼吸する事が出来るんです。有名な魚で言えば、ベタ(コップなんかに入れられてるのを良く見る、赤や青が鮮やかな魚)。水中酸素量が少々低くても生きていけてしまうということで、止水環境でも飼育可能。且つ、成長が早く餌のえり好みも激しくないということから、現産地等では、食用魚として養殖されているんです。ベトナムなんかでは普通に、コイの丸揚げ甘煮あんかけ風料理の、コイの代わりになっています。最後に、いつか言った様に、大きくなる魚の常として、幼魚(5~10cm)サイズでは数百円で売られてます。

でわ~~~
そして過去物の中のキワモノ、其の弐です。

63c868af.jpeg←「マーブル ハイドロシナスガー」と言います。
右側が前(頭が在る側)なんですよ(笑)。口は尖っていて、全体的に細長い容姿なんですが、正面から見ると(断面としては)正方形に近いんです。

カラシン目という分類群に属してるんですが、同じ目に属する多くは体長3cm以下の小型種(テトラというメダカの様な見た目の魚が有名です)が殆どです。そんな中、此奴は30cmオーバーになる場合もあるという大型種。しかも肉食。極々希にしか人工飼料に餌付きません・・・。あ、肉食と言えば、危険な事で有名なピラニアも、このカラシン目なんですよ。

で、ウチで飼ってたこの子も、見事に生き餌しか食べませんでした。しかし、凄く臆病(警戒心が強い)という種類です。体型の通り、とても早く泳ぐ事が出来、ビックリしてパニックになると、水槽の4面と衝突して大変でした(ウチは平気でしたが、口が骨折してしまう場合もあるんだとか)。最終的には30cmくらいになりました。でも・・・でもですね、この餌の所為で金銭的に負担が厳しくなり(実はもう一種類、生き餌しか食べてくれないヤツを飼ってたんで)、なくなくドナドナ(ショップに引き取って貰いました)したんです。金がないなら最初から飼うな!と罵倒されれば其れまでなんですが。。。。。

でわ、次回もドナドナした魚についてです・・・・・・
え~と、現在の魚といえば、青いアフリカンシクリッドが一匹☆になってしまったんです。原因は不明・・・。ここ何ヶ月か、餌は食べるのに痩せてきてるなぁとは思ってたんですけどね(元気もあったんですよ)。購入した時点で成魚の状態だったヤツだったんで、合計何年生きたのか分かりませんが、ウチに来てからは2年位でした(合掌)。

ということで(?)、今飼育してる魚達については、新たにネタが仕込めた時点で随時載せていく事にします。
なので、暫くの間、過去飼育していた魚達を紹介していきます。

じゃー、過去ネタ1発目ということで、熱帯魚飼育に嵌っていく事になってしまった記念すべき第一号から。

e7e27312.jpeg「ブラックゴースト」といいます。
電気ウナギの仲間で微弱な電気を発しているらしいです。
背中に鰭はなく、お腹側に長い鰭があるだけです。左の小さい点が目です(退化してて使い物にはなってないらしい)。休む時は、まるで死んでしまっているかのうように、横になってしまうんです!
なかなかにインパクトある形ですよね?
実長約5cm未満という可愛らしいサイズで、小さい小さい水槽も一緒に購入しました。が、最終的にはは、25cmオーバーまで成長しました(笑)。
ふふっ、ココが味噌です。大きくなるのを承知の上で、将来的に大きな水槽(と言っても、60cm規格サイズ(高さ36cm・奥行き30cm)の水槽ですが)を設置するのを前提で購入したのです。
正に現在に至るまでの第一歩。いや~、我ながら天晴れ!?

で、このブラックゴースト(2匹同時購入したんですが)は、一匹は病気になってしまい☆に。。。一匹は行きつけの動物病院の先生にプレゼントしました(動物病院については後々、お話していきますので)。

それでは、今回はこの辺で!
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40歳越えのオヤジです。
本来はアウトドアな事が好きなんだけど、何故かここの所、インドアです。
好きなお酒も思う存分飲む事が出来ない身体になってしまい、ホント情けないなぁ~、なんて日々過ごしてるんですね。

ま、ヨロシクです。
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