さ~て、変なの第三弾。
↓「ゴールデン オスフロネームス グラミー」と言います。
此奴は、黄色み掛かっているからゴールデン、という名前が付いているんですが、レッドフィンやらその他色々といます。
で、何が変かといえば、先ずはその顔つき。受け口でデコッパチで目の位置がやや下気味というナイスな不細工さ加減(デコがシワシワだったことから、ウチでの呼び名は「脳みそ君」)。次に大きさでしょうか。最大70cmになるというんですよ。さらに食性。基本雑食なんですが、幼魚期(といっても20cmくらいまでを指すらしい)までは、どちらかと言えば肉食。~成魚期は草食系雑食になるんです。魚類の草食ってピンと来ないかもしれませんが、一般的には水草やコケの類を食べたりするんです。が、此奴はそれだけではありません。何と、キャベツ・小松菜・サラダ菜と人様が食べる葉っぱの類が大好物。最も驚きなのは、バナナ!。そう、あの”バナナ”です。これも大好物。実際飼っていた時は、これらの食物を手から直接食べてくれました(可愛かったなぁ~)。その所為か、水の匂いが他の魚達とは一寸違ってましたね(笑)。
ウチは、15cmくらいで買ってきたんですが、あっという間に(1年位でしたかね)40cmまで育ちました(爆)。当時は90cm水槽がウチの中で最大で(写真の水槽は80cm)、もうドウニモコウニモ立ちゆかなくなり(狭いのが嫌みたいで、やたらと水槽の壁面に口を押しつけ、尾を振って暴れてたんです)、ドナドナしたんですよ。
あ、この魚について少々説明しておきましょう。冒頭言った様に大型の魚なんですが、グラミーという種類の殆どは、小~中型(15cmが関の山ってところです)。アナバスという括りになり、鰓の中にラビリンス構造の器官を持っていて、空気から直接呼吸する事が出来るんです。有名な魚で言えば、ベタ(コップなんかに入れられてるのを良く見る、赤や青が鮮やかな魚)。水中酸素量が少々低くても生きていけてしまうということで、止水環境でも飼育可能。且つ、成長が早く餌のえり好みも激しくないということから、現産地等では、食用魚として養殖されているんです。ベトナムなんかでは普通に、コイの丸揚げ甘煮あんかけ風料理の、コイの代わりになっています。最後に、いつか言った様に、大きくなる魚の常として、幼魚(5~10cm)サイズでは数百円で売られてます。
でわ~~~
↓「ゴールデン オスフロネームス グラミー」と言います。
で、何が変かといえば、先ずはその顔つき。受け口でデコッパチで目の位置がやや下気味というナイスな不細工さ加減(デコがシワシワだったことから、ウチでの呼び名は「脳みそ君」)。次に大きさでしょうか。最大70cmになるというんですよ。さらに食性。基本雑食なんですが、幼魚期(といっても20cmくらいまでを指すらしい)までは、どちらかと言えば肉食。~成魚期は草食系雑食になるんです。魚類の草食ってピンと来ないかもしれませんが、一般的には水草やコケの類を食べたりするんです。が、此奴はそれだけではありません。何と、キャベツ・小松菜・サラダ菜と人様が食べる葉っぱの類が大好物。最も驚きなのは、バナナ!。そう、あの”バナナ”です。これも大好物。実際飼っていた時は、これらの食物を手から直接食べてくれました(可愛かったなぁ~)。その所為か、水の匂いが他の魚達とは一寸違ってましたね(笑)。
ウチは、15cmくらいで買ってきたんですが、あっという間に(1年位でしたかね)40cmまで育ちました(爆)。当時は90cm水槽がウチの中で最大で(写真の水槽は80cm)、もうドウニモコウニモ立ちゆかなくなり(狭いのが嫌みたいで、やたらと水槽の壁面に口を押しつけ、尾を振って暴れてたんです)、ドナドナしたんですよ。
あ、この魚について少々説明しておきましょう。冒頭言った様に大型の魚なんですが、グラミーという種類の殆どは、小~中型(15cmが関の山ってところです)。アナバスという括りになり、鰓の中にラビリンス構造の器官を持っていて、空気から直接呼吸する事が出来るんです。有名な魚で言えば、ベタ(コップなんかに入れられてるのを良く見る、赤や青が鮮やかな魚)。水中酸素量が少々低くても生きていけてしまうということで、止水環境でも飼育可能。且つ、成長が早く餌のえり好みも激しくないということから、現産地等では、食用魚として養殖されているんです。ベトナムなんかでは普通に、コイの丸揚げ甘煮あんかけ風料理の、コイの代わりになっています。最後に、いつか言った様に、大きくなる魚の常として、幼魚(5~10cm)サイズでは数百円で売られてます。
でわ~~~
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