連休明けの週後半、やられてしまいました。。。
人生初の手術&入院という体験をしてしまったのであります。
ちょっと長いですけど付き合ってやって下さい。
それは唐突にやってきたのでした。
20:00まで仕事して、さて帰ろうと片付けの最中、下腹部に感じた事の無い痛みが発生。痛みの程度としては大したこと無かったのでそのまま帰宅することに・・・。でも、帰宅途中から徐々に痛みが増してきて、なんか嫌な感じ~と思いつつも、耐えられなくは無いレベルの痛みだったため、夕飯を食べTVを見ていると、今度は激しい悪寒にお襲って来るではありませんか!熱を測ると37.8℃。風邪なのか?腹痛もその所為なのか?と勝手な思い込みで、風呂に入って十分に暖まって寝ようということにして風呂に入ります。変だったのは湯船につかっている時で。。。カナリ長い間湯船に浸かっていても、体が温まる感じがせず逆に湯船のお湯がぬるくなっていく感じがしたこと。それでも風呂に入る前よりは大分体が暖まったので風呂を上がって再度体温を測ると「38.2℃」。まさかインフル?とか気にしつつ風邪薬を飲んで早々と寝る事に。ここで問題だったのは相変わらず続く腹痛が激しくなりつつあると言う事でした。。。
それでも一先ず布団に入り頑張って寝ようとしますが、腹痛に耐えられず眠る事が出来ず。。。
多少の痛みなら眠れてしまう人間なのですが、どうにも寝付ける痛みではありません。具体的には、おへそを中心にお腹が張っている感じで内側から痛いのです。ギュッと締め付けるでも無くチクチク刺すようでも無く、一皮むいた皮膚を押さえつけられるような全体的な痛みなのです。それでも痛みの根源は何処なのか特定出来ないか?と思いお腹かを彼方此方押してみると、へそ下右側アタリに敵が潜んでいることが発覚。だからといってどうする事も出来ないので、ひたすら我慢して横になっていました。色々体制も変えてみたりしたものの、結局4:00am頃までは寝れず終い。それでも少し眠れたので少しは良くなったかと思いきや、やはりレベルは下がったものの腹痛は残ったまま。午前中に2~3打ち合わせがあったので午前中だけでも仕事に行くつもりで朝食を取り着替えて会社へ行く準備はしたモノの、やはり仕事出来そうに無いかなと思い直し、病院へ行く事に決定。会社へは「とりあえず午前中休休みます」と連絡しときました。
病院へ行って受付を済ませ、問診を受けます。
昨日からの状況を説明し検温。37.5℃の微熱状態で、ここで『一番疑わしいのは虫垂炎ですね』と言われました。元々他の病気で内科にかかっていることもあり、先ず内科へ案内されました。
30分ほど待って診察し『エコー撮りましょうか』ということでエコーを撮りに移動です。ここは空いてて直ぐに撮ってもらえて再び内科先生の見解を聞くために待ちに入るんですが、ここが長かった・・・。約1時間ほど待って(爆)やっと先生と話せました。が、その中身は『虫垂炎だと思うので今度は外科へ行って下さい』という15秒ほどのやりとりで終了でした。。。マジか・・・だったら最初から外科で良くねーか?と誰もが思うところですがグッと堪えて笑顔で移動(T-T)。
で、外科です。
30分ほど待って診察室へ入ります(とにかく待つ訳です)。エコーの結果と痛い部分を確認してもらって『10中8・9虫垂炎なので、手術前提で色々検査してもらいます』とのこと。朝の段階で半分以上覚悟は出来ていたので気にもせず了解します。で、ここからは早かったですね(笑)
①採血:点滴用のぶっとい針を刺して注射器で抜かれました。看護師さん曰く「動脈並みに出るわね」と…
↓
②粘膜採取(アレルギー検査):インフル時のような陵辱行為ではありませんが鼻穴に綿棒突っ込まれます
↓
③点滴開始:理由は分かりませんが点滴が繋がれました
↓
④腹部レントゲン:必要性が分かりませんが言われるがまま
↓
⑤心電図:健康かどうかのチェックでしょうね
↓
⑥肺機能検査:麻酔に関係するかいな?
↓
⑦CT(造影剤使用):造影剤無しで撮ってから入れて撮りました。造影剤入った時、全身ゾワゾワして笑っちゃいました。
というのを1.5時間程度で終え、そしてまた待合室で先生のありがたい話を聞くのを待ちます。
流石に15分程度で呼ばれて、CTの結果を見ながら先生から『立派な虫垂炎なのでこれから緊急手術です。破裂すると重症化して大変なので早く取ってしまいましょう。術式は腹腔鏡式で傷跡も小さく(3ヶ所穴が空くだけ)輸血も必要ありません。全身麻酔で行いますので安心して下さい』とのお告げ(割愛してますが、手術の説明は絵を描きながら丁寧にしてくれましたよ)。同時に、ご家族等へ連絡して下さいとの指示でしたので(まぁ、当たり前ね)、奥様に連絡して病院へ来るようにお願いして、会社にも休む旨の連絡をしました。連絡が終わり次第、手術と入院の同意書券申込書の記載とか説明を聞きながら手術着に着替えさせられました。いやー、実に慌ただしい・・・。その最中、奥様が到着します。が、到着して間もなく手術室へ向かわされました。本当、病院側の都合時は時間に厳しい…オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ
そして看護師さんの後について手術室まで歩いて行きました。
中にいた担当の人が「歩いてきたの?痛くないの?」と驚いていましたが、8:30から今まで(確か15:00ちょい過ぎだった気が(笑))の時間の方がよっぽど辛いぜ~と思いつつ「いえ、我慢出来る範囲なんで」と笑顔で対応。そこから手術台の所まで、やはり歩いていって慌ただしく横にさせられ、即座に麻酔の準備に移られます。麻酔科医の○×です、宜しくお願いしますね、といわれて「お薬入れていきますね、ボーッとしてきました?もうすぐ眠りま・・・・」で意識がなくなりました(笑)。目を覚ましたときは当然、手術が終わった後です。いきなり執刀医に『きちんと取れましたよ』とホルマリン漬けの虫垂を見せられました。まだボーッとしてるんだし、ハイって言うしか無いじゃんね・・・。別の先生から『パンツ上げますよ』とか『はいベットに移しますね』などと矢継ぎ早に声をかけられれども何せ半覚醒状態なので為すがままなだけという・・・。こうして人生初の手術は何の実感等もないまま終わりました(笑)
人生初の手術&入院という体験をしてしまったのであります。
ちょっと長いですけど付き合ってやって下さい。
それは唐突にやってきたのでした。
20:00まで仕事して、さて帰ろうと片付けの最中、下腹部に感じた事の無い痛みが発生。痛みの程度としては大したこと無かったのでそのまま帰宅することに・・・。でも、帰宅途中から徐々に痛みが増してきて、なんか嫌な感じ~と思いつつも、耐えられなくは無いレベルの痛みだったため、夕飯を食べTVを見ていると、今度は激しい悪寒にお襲って来るではありませんか!熱を測ると37.8℃。風邪なのか?腹痛もその所為なのか?と勝手な思い込みで、風呂に入って十分に暖まって寝ようということにして風呂に入ります。変だったのは湯船につかっている時で。。。カナリ長い間湯船に浸かっていても、体が温まる感じがせず逆に湯船のお湯がぬるくなっていく感じがしたこと。それでも風呂に入る前よりは大分体が暖まったので風呂を上がって再度体温を測ると「38.2℃」。まさかインフル?とか気にしつつ風邪薬を飲んで早々と寝る事に。ここで問題だったのは相変わらず続く腹痛が激しくなりつつあると言う事でした。。。
それでも一先ず布団に入り頑張って寝ようとしますが、腹痛に耐えられず眠る事が出来ず。。。
多少の痛みなら眠れてしまう人間なのですが、どうにも寝付ける痛みではありません。具体的には、おへそを中心にお腹が張っている感じで内側から痛いのです。ギュッと締め付けるでも無くチクチク刺すようでも無く、一皮むいた皮膚を押さえつけられるような全体的な痛みなのです。それでも痛みの根源は何処なのか特定出来ないか?と思いお腹かを彼方此方押してみると、へそ下右側アタリに敵が潜んでいることが発覚。だからといってどうする事も出来ないので、ひたすら我慢して横になっていました。色々体制も変えてみたりしたものの、結局4:00am頃までは寝れず終い。それでも少し眠れたので少しは良くなったかと思いきや、やはりレベルは下がったものの腹痛は残ったまま。午前中に2~3打ち合わせがあったので午前中だけでも仕事に行くつもりで朝食を取り着替えて会社へ行く準備はしたモノの、やはり仕事出来そうに無いかなと思い直し、病院へ行く事に決定。会社へは「とりあえず午前中休休みます」と連絡しときました。
病院へ行って受付を済ませ、問診を受けます。
昨日からの状況を説明し検温。37.5℃の微熱状態で、ここで『一番疑わしいのは虫垂炎ですね』と言われました。元々他の病気で内科にかかっていることもあり、先ず内科へ案内されました。
30分ほど待って診察し『エコー撮りましょうか』ということでエコーを撮りに移動です。ここは空いてて直ぐに撮ってもらえて再び内科先生の見解を聞くために待ちに入るんですが、ここが長かった・・・。約1時間ほど待って(爆)やっと先生と話せました。が、その中身は『虫垂炎だと思うので今度は外科へ行って下さい』という15秒ほどのやりとりで終了でした。。。マジか・・・だったら最初から外科で良くねーか?と誰もが思うところですがグッと堪えて笑顔で移動(T-T)。
で、外科です。
30分ほど待って診察室へ入ります(とにかく待つ訳です)。エコーの結果と痛い部分を確認してもらって『10中8・9虫垂炎なので、手術前提で色々検査してもらいます』とのこと。朝の段階で半分以上覚悟は出来ていたので気にもせず了解します。で、ここからは早かったですね(笑)
①採血:点滴用のぶっとい針を刺して注射器で抜かれました。看護師さん曰く「動脈並みに出るわね」と…
↓
②粘膜採取(アレルギー検査):インフル時のような陵辱行為ではありませんが鼻穴に綿棒突っ込まれます
↓
③点滴開始:理由は分かりませんが点滴が繋がれました
↓
④腹部レントゲン:必要性が分かりませんが言われるがまま
↓
⑤心電図:健康かどうかのチェックでしょうね
↓
⑥肺機能検査:麻酔に関係するかいな?
↓
⑦CT(造影剤使用):造影剤無しで撮ってから入れて撮りました。造影剤入った時、全身ゾワゾワして笑っちゃいました。
というのを1.5時間程度で終え、そしてまた待合室で先生のありがたい話を聞くのを待ちます。
流石に15分程度で呼ばれて、CTの結果を見ながら先生から『立派な虫垂炎なのでこれから緊急手術です。破裂すると重症化して大変なので早く取ってしまいましょう。術式は腹腔鏡式で傷跡も小さく(3ヶ所穴が空くだけ)輸血も必要ありません。全身麻酔で行いますので安心して下さい』とのお告げ(割愛してますが、手術の説明は絵を描きながら丁寧にしてくれましたよ)。同時に、ご家族等へ連絡して下さいとの指示でしたので(まぁ、当たり前ね)、奥様に連絡して病院へ来るようにお願いして、会社にも休む旨の連絡をしました。連絡が終わり次第、手術と入院の同意書券申込書の記載とか説明を聞きながら手術着に着替えさせられました。いやー、実に慌ただしい・・・。その最中、奥様が到着します。が、到着して間もなく手術室へ向かわされました。本当、病院側の都合時は時間に厳しい…オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ
そして看護師さんの後について手術室まで歩いて行きました。
中にいた担当の人が「歩いてきたの?痛くないの?」と驚いていましたが、8:30から今まで(確か15:00ちょい過ぎだった気が(笑))の時間の方がよっぽど辛いぜ~と思いつつ「いえ、我慢出来る範囲なんで」と笑顔で対応。そこから手術台の所まで、やはり歩いていって慌ただしく横にさせられ、即座に麻酔の準備に移られます。麻酔科医の○×です、宜しくお願いしますね、といわれて「お薬入れていきますね、ボーッとしてきました?もうすぐ眠りま・・・・」で意識がなくなりました(笑)。目を覚ましたときは当然、手術が終わった後です。いきなり執刀医に『きちんと取れましたよ』とホルマリン漬けの虫垂を見せられました。まだボーッとしてるんだし、ハイって言うしか無いじゃんね・・・。別の先生から『パンツ上げますよ』とか『はいベットに移しますね』などと矢継ぎ早に声をかけられれども何せ半覚醒状態なので為すがままなだけという・・・。こうして人生初の手術は何の実感等もないまま終わりました(笑)
ボーッとしてて時間の流れが微妙なのですが、術後比較的短い時間で手術室を出て病室に移されたと思います。
これから人生初第二弾の入院生活の始まりです。
入った部屋が個室で、貧乏な我が家としてはそんなモノ希望していない筈なのに…と思っていると奥様から『大部屋が空いてなかったから料金そのままで個室にしましたって言われたよ』聞かされます。なんとも嬉しい誤算でした♪ やっぱ色んな人の存在を意識しながら留まるというのは気を使いますからね。と、ここでいきなり危機を感じます。結構な尿意を感じていて、且つ少しずつ漏れている感じが・・・(汗)。傍に居た奥様に「おしっこしたいんだけどなぁ」的なことを言ったら「管がつながってるから平気なんじゃ無いの?」と言われ「そう?・・・」と返事して探ってみると、どうやらそう言う事でした。そう、まだ意識がハッキリとしておらず、チ○チ○に管が刺さっている事が認識出来ていなかったのです(爆) それじゃーってんで我慢するのを止めても尿意とカナリの違和感は無くなりません。慣れるまで仕方ないのかな・・・と諦めることに。というスタートでした。
一人部屋なのは良いんですが、やる事無いのでスマホいじるかTV観るくらいしか時間を潰すすべがありません。スマホは安プランに変えたので月の使用量が低く設定されてるので無闇に使い続ける訳にはいきません。TVは部屋に備え付けてありますが有料です。15時間1000円だったかな、まぁ十分許せる範囲ですよね。ということでTV頼みになる訳です。そんなこんなで奥様は早々に切り上げており、夜になりました。看護師さんが何度目かの登場で手術着を脱ぐよう指示してきました。
立てますか?と聞いてくるので立ってみます。本人は普通にしてるだけですが『大丈夫ですか?クラクラするとかありませんか?』と聞いてくるので「全然平気ですね」というと『では試しに歩いてみますか?』というので後をついて部屋を出て行きます。少し歩いてみて看護師さんが『全然平気ですね。これなら一人でお任せ出来そうですね』といって部屋に戻りました。そこで着替えを取って一人で着替えると、ここでも驚かれます。何にって点滴が付いているので、着替えるには点滴を袖に通す必要がある訳ですが、それが出来ると思っていなかったようで・・・。手術前にも脱ぐ方だけどやった事だから分かるんですけど。。。的な。
という感じで、個室という事もあり消灯時間も自分で決めて良いですよ、と言われ個室の有り難みを満喫するのでした。
翌朝、6:30に明るく大きな『おはようございまーす』と看護師さんの声。
すでに目覚めていたので「おはよーございまーす」と返し朝一の検診の始まりです。強烈な腹痛や違和感等々が無ければ“例の管”を抜いてくれると言っています。良かった~。 血圧・体温・酸素量を見終わったらいよいよ儀式の開始です。『息を吸ってー、はい吐いて~・・・いきますよ!』という掛け声で一気に引き抜かれました。いや~、実に変な感じでした。それに管の長さと太さにも少々驚きましたよ「えっ、これがっ?」ってー感じで(笑) 怖い事に、自力で小便出来なくなってしまう人もたまに居るとかで、その場合もう一度管を入れるとか・・・。絶対嫌だったんで、30分後に出たので安心したのでした。あ、小便してる時が強烈に痛かったな、多分尿道が傷ついてるんでしょうね。 で、昼からご飯が出るとのお達しです。一日経たずとも平気なんだぁ~と少し驚き。あ、ここで実感したことが。点滴してると本当にお腹空かないんだぁと。
個室なのでトイレがシャワーが付きのバスルームでした。
体を拭く事も無く気持ち悪かったので、タオルで体を水拭きしました。シャンプーがあったので、ついでに頭も洗います。これでサッパリしました。ここで会社へ電話。一先ず問題ない事を伝え、また連絡すると告げて通話終了です。だって、何も出来ないし、どうせなら情報なんて何もない方が良いですから(爆)
暫くすると執刀医が回診にやってきて手術跡を確認しました。これまでの血圧・体温等のデータも踏まえ『痛みはありますか?(あるけど平気と答えると)大丈夫ですね。傷も大丈夫です。お昼が食べられたら点滴止めますので』といって速攻で部屋を出て行きます。
そうこうしているうちに別の看護師さんが来て『今日にウチに大部屋へ移れると思いますので荷造りしておいて下さい』というではありませんか。なんだ、快適だった一人部屋もコレまでかと思いつつソソクサと片付けしてしまう悲しさ。
で、お昼ご飯です。
腸関連の手術の所為なのか、消化の良い食事が出るようで。成分制限が在るわけでも無いのに、ご多分に漏れず薄味(T-T)。 あまりお腹は減ってなかったけど点滴は止めたかったので頑張って完食。いや~、食べるという行為は生きるためには重要だと言う事を改めて実感した次第。ちなみに、デザートは洋梨の缶詰でした。
暫くすると『今からお部屋移りますのでお願いします』とこれまたお初の看護師さんがやってきました。
ハイハイと言われるがまま用意をして部屋を出ます。移動先は4人部屋でした。が、患者は自分だけ。これから別の人が入ってこなければ大きな一人部屋じゃん、ということでニンマリ。
それから夕飯までの間、点滴抜いてもらってその後、奥様が登場して着替えと雑誌の支給です。奥様帰宅の後、雑誌を見ていると先生が回診に来て一言『食事も出来てるし術後の問題も無いので明日退院出来ますね。どうしますか?』というではありませんか。少々驚きましたがココからでれるのは嬉しい限り。何時に退院出来るんですか?と聞くと『何時でもかまいませんが、午前中なら大体皆さん11:00位ですかね』というので「妻に確認してきます」と言って速攻で電話確認します。当然問題なんてありませんので即OK。先生に「家も大丈夫なので、明日11:00退院でお願いします」と伝えました。
さぁ、明日の出所まで他の患者が来ない事と自分が急変しない事だけを祈って悠々自適に過ごします。
奥様の雑誌のおかげで数時間TVを見ずにすみました(笑) そして丁度夕飯の時間になりました。
やっぱり薄味で・・・(T-T)
肉があったにが嬉しかったけど驚いたのが茄子のおかず。味付けが何とガーリックだったのです。薄味のモノばかりなので、ごく微量なのでしょうが鮮烈に感じてしまいました。自分は平気ですけど、これが悪友だったらと思った瞬間、吹き出しそうになってしまいました。
細やかな楽しみを見つけた夕食も終わり、ひとしきりTVを見て寝ます。やはり途中入院患者はおらず結局一人部屋状態だったので快眠出来ました。(2:00amに謎のベット入れ替えが行われていましたが)
で、翌朝。
早めに目が覚めて気分も上々。歯を磨き顔を洗い身支度を調えていきます。
ゆっくりとTVを見ていると、最後の血圧・検温に看護師さんが登場。ガスは出るモノの実弾が出ていなかったのでその旨伝えると、お腹の状態を聴診器で聞いてくれて『動いてるんで大丈夫ですよ』とのこと。これで思い残す事はありません。
そして最後の朝食。
量が少ない上に、やっぱり薄味で・・・
あ、付いていた紙パックの牛乳、何とHOTでした。
ほどなくして先生最後のお目見え。
傷口のシールを貼り直してくれて(ちょっと適当で困りものですが)OK確認。来週の通院の話をして去って行きました。
暫くして最終確認の看護師さんが来てくれて、点滴用の針&管を抜いてもらいました。
少しすると奥様の登場。何と義父母も来てくれて恐縮至極でした。
着替えも終わり退院の説明を一通り受けて病室を去り受付で会計を済ませて晴れて退院となりました。
いやー、急な2泊3日でしたが、それなりに貴重な体験でした。
さぁ、まだお腹が痛いから(手術で開けた穴がくっついてないですからね)仕事は適当に流して・・・いければ良いんですが(爆)
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