題名の如く、今回は三味線についてです。
突然どうした??って感じでしょうが、先日、知人のバーで『津軽三味線生演奏会』が催されたんで、行って来たんです。だって、三味線ですからね(爆)、自ら率先してチケットを取ってまで見に行くほどのマニアではありません。が、手頃な値段で、間近で演奏を鑑賞できて、確実に席に座れる上に(いつもよりもお得なお値段で)お酒が飲めるんですから、行っても損はありません。と言う事で行ったんです。
↓演奏者は此方。河野一志さん。29歳なんだそうで・・・
津軽三味線というと、「じょんがら節」が有名ですよね? 我々が普段耳にするのは『新節』といって、元のじょんがら節にアレンジを加えていって出来上がったものなんだそうです。じゃぁ元祖は?ってーと『旧節』というんだそうです。そのどちらも弾いてくれたんですが、「ホントに同じ曲??」という印象でした。どこか寂しさのある三味線の音に合っているのは、旧節だったかなぁ…というのが個人的な感想です。琵琶もそうですけど、独特のビャーンというビビり音?がどうにも物憂げなんですよねぇ。幾ら威勢良く派手に弾いていても、何処かに陰りを感じてしまうのは自分だけでしょうか?
あ、そうそう。三味線の弾き方に、近くでマジマジと見て改めて気付いた事がありました。それは、いかに左手を動かす事が出来るか!?と言う事でした。音を沢山出すシーンではギターの早弾きとは違い、ピッキングならぬバチ捌きで音を出すのでは無く、一回弦を弾いて音を4回とか出していくんですね。そう、ギターで言えばハンマリングオンとプリングオフの連発なんですよ。結構な指の力が必要なのでは?、と思ってしまいました(笑) それと、音の大きさにも少し驚きました。場所の小ささもありますが、結構な音量でしたよ。胴が四角くて音なんか広がりそうにも無いのに、皮を張っているおかげで良く響くといった感じですね。
にしてもテンポっつーかリズムっつーかが独特すぎて、合ってんだか間違ってんだか分からない所が多々アリました(爆)
まぁ、たまにはこういうのも良いかしら、と言う事で。。
でわ~~
突然どうした??って感じでしょうが、先日、知人のバーで『津軽三味線生演奏会』が催されたんで、行って来たんです。だって、三味線ですからね(爆)、自ら率先してチケットを取ってまで見に行くほどのマニアではありません。が、手頃な値段で、間近で演奏を鑑賞できて、確実に席に座れる上に(いつもよりもお得なお値段で)お酒が飲めるんですから、行っても損はありません。と言う事で行ったんです。
↓演奏者は此方。河野一志さん。29歳なんだそうで・・・
津軽三味線というと、「じょんがら節」が有名ですよね? 我々が普段耳にするのは『新節』といって、元のじょんがら節にアレンジを加えていって出来上がったものなんだそうです。じゃぁ元祖は?ってーと『旧節』というんだそうです。そのどちらも弾いてくれたんですが、「ホントに同じ曲??」という印象でした。どこか寂しさのある三味線の音に合っているのは、旧節だったかなぁ…というのが個人的な感想です。琵琶もそうですけど、独特のビャーンというビビり音?がどうにも物憂げなんですよねぇ。幾ら威勢良く派手に弾いていても、何処かに陰りを感じてしまうのは自分だけでしょうか?
あ、そうそう。三味線の弾き方に、近くでマジマジと見て改めて気付いた事がありました。それは、いかに左手を動かす事が出来るか!?と言う事でした。音を沢山出すシーンではギターの早弾きとは違い、ピッキングならぬバチ捌きで音を出すのでは無く、一回弦を弾いて音を4回とか出していくんですね。そう、ギターで言えばハンマリングオンとプリングオフの連発なんですよ。結構な指の力が必要なのでは?、と思ってしまいました(笑) それと、音の大きさにも少し驚きました。場所の小ささもありますが、結構な音量でしたよ。胴が四角くて音なんか広がりそうにも無いのに、皮を張っているおかげで良く響くといった感じですね。
にしてもテンポっつーかリズムっつーかが独特すぎて、合ってんだか間違ってんだか分からない所が多々アリました(爆)
まぁ、たまにはこういうのも良いかしら、と言う事で。。
でわ~~
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