かれこれ二ヶ月ほど前になりますか・・・。
2週間ほど下痢気味なのが治らず、終いには尻を拭く度に血が付くようになったんです。オマケに粘液状のものも出てる感じだし、流石に無頓着な自分も『何かおかしいだろ?』と思い、病院へ行ったのです。
その時の医者の対応は、自分の話を聞くだけで『痔なんじゃネ?』という見立てで、座薬を出されて次回まで様子見ね、という事でした。次回までというのは内視鏡検査!! 歳も歳だし『大腸検査(内視鏡)やっとく??』とお医者様からのご提案があり、やった事在るの?と聞かれて、素直に『やった事なんてないし』と答えると、ノリノリで「やった事無いんだったら尚更やっとこうか」と言う事で目出度く診察予約した次第(爆)
シルバーウイークがあったんで、約一ヶ月ほど置いての検診予約となりました。
検査までの間、諸々の症状は改善せず。。。と言う状態でした(ある意味Best?)。
さてさて検査です。
なにせ人生初の凌辱を受ける訳ですから複雑な気持ちです(爆)
ではレポートとをば。。。(あ、流石に写真は無いっす)
2週間ほど下痢気味なのが治らず、終いには尻を拭く度に血が付くようになったんです。オマケに粘液状のものも出てる感じだし、流石に無頓着な自分も『何かおかしいだろ?』と思い、病院へ行ったのです。
その時の医者の対応は、自分の話を聞くだけで『痔なんじゃネ?』という見立てで、座薬を出されて次回まで様子見ね、という事でした。次回までというのは内視鏡検査!! 歳も歳だし『大腸検査(内視鏡)やっとく??』とお医者様からのご提案があり、やった事在るの?と聞かれて、素直に『やった事なんてないし』と答えると、ノリノリで「やった事無いんだったら尚更やっとこうか」と言う事で目出度く診察予約した次第(爆)
シルバーウイークがあったんで、約一ヶ月ほど置いての検診予約となりました。
検査までの間、諸々の症状は改善せず。。。と言う状態でした(ある意味Best?)。
さてさて検査です。
なにせ人生初の凌辱を受ける訳ですから複雑な気持ちです(爆)
ではレポートとをば。。。(あ、流石に写真は無いっす)
Step1:暴飲
1.8Lもの飲み物を渡されます。下剤です。
これを1時間程かけて飲んで下さいと言われます。(が、自分は30分程で飲んでしまいました)
トイレに行くたびに見本の写真(5段階表示)と見比べてどんな感じか時間と一緒に書き込んでおいて下さいねと記入表も渡されます。で、「5回目の時に呼んで下さいね、確認しますから」と言われます。
ん~、複雑な心境です。
Step2:排泄
下剤を飲み始めてから45分位して便意を模様しはじめました。
1回目、いきまーす。と、予想通りかなり普通の下痢ベンです。
更に30分後、2回目です。するとカナリ水な感じでゴール近し?な印象。
お、こりゃ早く終わるかな?と思いきやの3回目。あれ、さっきより具が多め(爆)・・・。
段々出る物も出なくなってきている感じだったので、水を追加投入します。
あー、水攻めだわ。。。ということで4回目。ヨシヨシ、かなり良い感じだ。
で、5回目。微妙に具が混ざっている感があるも、確認してもらうために看護師さんを呼びましての結果は「おまけでOK」と来たもんだ。え?オマケあり??、もう出ないよーと訴えたのが功を奏したか(笑) 何はともあれ水攻めに終止符が打たれました。
でも昼寸前です。病院(つーか先生)が昼休みに入るとのことで、ナニを突っ込まれるのは午後にお預けとなりました。
Step3:前戯
1400過ぎてから、やっとこ順番が回ってきて着替えます。
使い捨て紙パンツと膝位までの丈の検査着?を支給されました。紙パンツは尻側に切れ込みがある専用品です。着替えが終わって更衣室から出てくると、腕にニップル(?)を取り付けます。鎮静剤(静脈麻酔?)を使う事にしてたので、ヤクを注入するためのものですね。
Step4:本番
暫くしてからやっとこ検査室へ呼ばれました。
ベッドに横になりますが、左肩を下にして膝をなるべくお腹の近くまで曲げた状態で先生の登場を待ちます。指に心拍計を取付け、腕には血圧計もセットされました。
ほどなくして先生登場。『宜しくお願いします』と挨拶を交わし、注射(麻酔)を(4本だったかな)打たれたところで「おー頭まで痺れが来るぜー」と思った瞬間、意識が飛びました。
で、遠くから「○×さーん、○×さーん・・・」と数回呼ばれて、ナニを突っ込まれた状態のままで意識を強制的に呼び戻されました。
目覚めれば、グイグイとカメラを出し入れしながら、新米?先生を横に据えて「ここで右にこうやって回転させてからだとすんなり進むんだよ・・・」とかレクチャーしている先生の声が聞こえます。目の前にはモニターがあってメガネを掛けて無くてもそれなりに見える位です。
そして、痔では無かったしガン等でも無いんだけど・・・というなにやら不穏な先生同士の会話が・・・。
やおら『サンプルの組織を取りますね』と言うと同時に、画像の中には鍵爪が出てきて腸の内壁をつまむと、そのまま『ブチッ』引き千切ります。それを3回繰り返され・・・。まぁ、直接的な痛みはありませんが、千切る時の(鍵爪を引き抜く)衝撃とその後の出血には少々凹みます。全てが見えてしまうのもどうかと思うのです。
その後、ズボッとカメラを抜かれて目出度く(??)検査は終了しました。
Step5:説明
起き上がり、自分の名前を言わされて麻酔が効いていない事が確認されると、立たされて検査室を退出します。速攻で更衣室で着替えて控え室で待つ事しばし、先生からお呼びが掛かり別室へ入って行きます。
席に着くといきなり病名から告げられました。
おそらく『潰瘍性大腸炎』という病気ですね、と。
目の前のモニターで、さっき撮った写真をみながら説明を受けました。まだ直腸にしか炎症が見られないため初期で程度も超軽め?らしいです。が、この病気『難病指定』というカテゴリーで原因不明&治療法も確立していないというものなんですと。。。
一応、生検の結果を見て最終判断するというので、翌週また病院にいく事に。。。
Step6:結果
で、生検の結果はというと・・・病原菌が見つかったとかで、そいつを殺す薬を出すから更に1週間後に来て下さいときたもんだ。原因不明の病気だけあって、どうやら下痢や炎症が病原菌その他由来かどうか判断したいらしいんですよね。そう、裏を返せば「何も炎症の要因が生検から出ないのに炎症してる」ってことで確定らしい。。。
次の通院までの自分のタスクは「毎回、便の状態とその他異常の観察」でした。
Step7:結論
1週間たって病院へ行き、血と粘液が出る事に変わりは無かったと伝えると「はい、やはり確定ですね」ということで、やっと病名が『潰瘍性大腸炎』で確定しました。
基本は一生付き合っていく事になる病気なので・・・から始まり、簡潔な説明を受けました。
今の所は一般生活に支障が無いため何の問題もありませんが、重篤化すると色々大変なようで。
Step8:現在
投薬開始1週間。特に良くも悪くも無くという毎日。毎食後なので薬飲むのが面倒臭い!
まぁ、悪くならない事を願うだけなんですけどね。
~~~
ということで、長くなりましたが又一つ一生物の病気と付き合っていく事になってしまいました。痛風だけでよかったのになぁ・・・・・。
でわ~
1.8Lもの飲み物を渡されます。下剤です。
これを1時間程かけて飲んで下さいと言われます。(が、自分は30分程で飲んでしまいました)
トイレに行くたびに見本の写真(5段階表示)と見比べてどんな感じか時間と一緒に書き込んでおいて下さいねと記入表も渡されます。で、「5回目の時に呼んで下さいね、確認しますから」と言われます。
ん~、複雑な心境です。
Step2:排泄
下剤を飲み始めてから45分位して便意を模様しはじめました。
1回目、いきまーす。と、予想通りかなり普通の下痢ベンです。
更に30分後、2回目です。するとカナリ水な感じでゴール近し?な印象。
お、こりゃ早く終わるかな?と思いきやの3回目。あれ、さっきより具が多め(爆)・・・。
段々出る物も出なくなってきている感じだったので、水を追加投入します。
あー、水攻めだわ。。。ということで4回目。ヨシヨシ、かなり良い感じだ。
で、5回目。微妙に具が混ざっている感があるも、確認してもらうために看護師さんを呼びましての結果は「おまけでOK」と来たもんだ。え?オマケあり??、もう出ないよーと訴えたのが功を奏したか(笑) 何はともあれ水攻めに終止符が打たれました。
でも昼寸前です。病院(つーか先生)が昼休みに入るとのことで、ナニを突っ込まれるのは午後にお預けとなりました。
Step3:前戯
1400過ぎてから、やっとこ順番が回ってきて着替えます。
使い捨て紙パンツと膝位までの丈の検査着?を支給されました。紙パンツは尻側に切れ込みがある専用品です。着替えが終わって更衣室から出てくると、腕にニップル(?)を取り付けます。鎮静剤(静脈麻酔?)を使う事にしてたので、ヤクを注入するためのものですね。
Step4:本番
暫くしてからやっとこ検査室へ呼ばれました。
ベッドに横になりますが、左肩を下にして膝をなるべくお腹の近くまで曲げた状態で先生の登場を待ちます。指に心拍計を取付け、腕には血圧計もセットされました。
ほどなくして先生登場。『宜しくお願いします』と挨拶を交わし、注射(麻酔)を(4本だったかな)打たれたところで「おー頭まで痺れが来るぜー」と思った瞬間、意識が飛びました。
で、遠くから「○×さーん、○×さーん・・・」と数回呼ばれて、ナニを突っ込まれた状態のままで意識を強制的に呼び戻されました。
目覚めれば、グイグイとカメラを出し入れしながら、新米?先生を横に据えて「ここで右にこうやって回転させてからだとすんなり進むんだよ・・・」とかレクチャーしている先生の声が聞こえます。目の前にはモニターがあってメガネを掛けて無くてもそれなりに見える位です。
そして、痔では無かったしガン等でも無いんだけど・・・というなにやら不穏な先生同士の会話が・・・。
やおら『サンプルの組織を取りますね』と言うと同時に、画像の中には鍵爪が出てきて腸の内壁をつまむと、そのまま『ブチッ』引き千切ります。それを3回繰り返され・・・。まぁ、直接的な痛みはありませんが、千切る時の(鍵爪を引き抜く)衝撃とその後の出血には少々凹みます。全てが見えてしまうのもどうかと思うのです。
その後、ズボッとカメラを抜かれて目出度く(??)検査は終了しました。
Step5:説明
起き上がり、自分の名前を言わされて麻酔が効いていない事が確認されると、立たされて検査室を退出します。速攻で更衣室で着替えて控え室で待つ事しばし、先生からお呼びが掛かり別室へ入って行きます。
席に着くといきなり病名から告げられました。
おそらく『潰瘍性大腸炎』という病気ですね、と。
目の前のモニターで、さっき撮った写真をみながら説明を受けました。まだ直腸にしか炎症が見られないため初期で程度も超軽め?らしいです。が、この病気『難病指定』というカテゴリーで原因不明&治療法も確立していないというものなんですと。。。
一応、生検の結果を見て最終判断するというので、翌週また病院にいく事に。。。
Step6:結果
で、生検の結果はというと・・・病原菌が見つかったとかで、そいつを殺す薬を出すから更に1週間後に来て下さいときたもんだ。原因不明の病気だけあって、どうやら下痢や炎症が病原菌その他由来かどうか判断したいらしいんですよね。そう、裏を返せば「何も炎症の要因が生検から出ないのに炎症してる」ってことで確定らしい。。。
次の通院までの自分のタスクは「毎回、便の状態とその他異常の観察」でした。
Step7:結論
1週間たって病院へ行き、血と粘液が出る事に変わりは無かったと伝えると「はい、やはり確定ですね」ということで、やっと病名が『潰瘍性大腸炎』で確定しました。
基本は一生付き合っていく事になる病気なので・・・から始まり、簡潔な説明を受けました。
今の所は一般生活に支障が無いため何の問題もありませんが、重篤化すると色々大変なようで。
Step8:現在
投薬開始1週間。特に良くも悪くも無くという毎日。毎食後なので薬飲むのが面倒臭い!
まぁ、悪くならない事を願うだけなんですけどね。
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ということで、長くなりましたが又一つ一生物の病気と付き合っていく事になってしまいました。痛風だけでよかったのになぁ・・・・・。
でわ~
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